おすすめの参考書としては、翔泳社の
応用情報技術者 2011年度版 (情報処理教科書)
です。
書店で内容を確認して購入した後に、amazonで確認してみたのですが
amazonでのレビュー評価はあまり高くありません。
技術的な部門の章については、詳しく書いてくれていましたが
ストラテジ、監査などの項目は、確かにあまり詳しくは記載がありませんでした。
ただ、個人的には上記のストラテジや監査については、実際の開発プロジェクトに携わったり
顧客、あるいは自社の経営ないし事業に関わるようなフェーズの業務を担当すれば
解き進めることは可能だと思います。
けっこう「仕事をする上で当たり前」のことだったりしますので
普通に社会人経験があれば、合格レベルには達するかと。
旧ソフトウェア開発技術者の出題範囲については、丁寧に作られていると思います。
問題集も、同じく翔泳社の
情報処理教科書 2011年春期 応用情報技術者 合格問題集
を、使いました。
こちらも解説は決して悪くはなかったのですが
結果は正直、選ぶ問題の的が外れたかな、と(^^;)
解説がしっかりしているので、
ある程度、問題に合わせて考えることができましたが。
こちらも参考書と同様に
出題範囲やその割合の再検討をお願いしたいところです。
私は翔泳社の回し者ではないですが
「作り」自体はいいと思っていますので。。