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独学でオラクルマスター(ORACLE MASTER)の資格取得を目指しましょう

オラクルマスター(ORACLE MASTER)の資格についての情報を掲載していきます。

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2011.11.4 トップページを作成しました。随時情報を追加していきます。

オラクルマスター(ORACLE MASTER)について

オラクルマスターについての概要



オラクルマスター(ORACLE MASTER)は
日本オラクル社が定めるデータベース認定試験のことです。
情報処理のベンダー資格の中では知名度が高く、関連書籍も数多く出版されています。

難易度は4段階あり、上位から
Platinum、Gold、Silver、Bronzeに分かれています。

Silver以降の認定を得ると、世界共通のOracle Certification Program(OCP)による認定が自動的に与えられます。
Silver以降の認定は世界で通用するものとなります。

この資格は、単純に1つの試験に受かれば取得できるという訳ではなく、
前提となる下位レベルの資格を持った上で、各レベル毎に必要とされる試験に合格して
はじめてオラクルマスターとして認定されます。
(最下位レベルのBronzeも、SQL試験とDBA試験の両方に合格する必要があります)

試験はコンピュータで行われ、結果はその場で分かります。
(Platinum実技試験は除く)

試験内容はOracle Databaseの管理に纏わるものや
Oracle Databaseを操作するためのSQL文に関するものなどがあります。
また受験者の目的により、データベース管理者、アプリケーションサーバ管理者、開発者の3つの道が用意されています。
合格した試験の組み合わせによって認定が変わります。

上位資格取得に際しての注意事項

最高位のPlatinum資格および、Gold資格を取得するためには
試験合格とは別にオラクル社認定の実機研修を受講する必要があります。
さらに、Platinum資格においては、Goldまでの選択式の試験ではなく実技試験合格が必要となります。

個人的な見解

Bronze は DBA 試験と SQL 試験ともに合格する必要があります。
SQL試験、DBA試験ともに基本的なものが多く、ORACLEデータベース以外にも汎用的な知識や考え方を得られます。
Silver以降は、世界共通の認定を得られるので合格したいところですが
DBAの試験(しかもかなりORACLEデータベース寄り)となっています。

ORACLEデータベース自体、実際の開発プロジェクトで使われているのは
私の経験からすると半分程度。
さらにORACLEデータベース独自で提供されているものを使ったりすることはあまりなかったので
Bronzeレベルに合格していれば、アプリ開発のエンジニアとしては、とりあえずは良いとも思います。
※もちろんORACLEデータベース独自の知識はあった方がよいです

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