Home>トピックス>社会人として仕事をしながら、独学で資格を取得する勉強時間の作り方

自身の時間の使い方の振り返りを

社会人として仕事をしながら
なるべくお金も時間もかけずに、独学で資格を取りたい。

しかし、勉強時間を確保できない。作れない。

こう思っている人も多いのではないでしょうか。

すぐに実行に移す、というのもアリですが
まずは、ご自身の一日の時間の使い方を振り返ってみてはいかがでしょうか。

仕事があまりにも忙しい場合などは
「勉強しないと」と焦りばかりが生まれて
結局はストレスになってしまうことが少なくないためです。
ちなみに、私(管理人)の場合だと

平日の生活

0時-7時:睡眠
7時-8時:朝食、準備
8時-9時:出勤(電車移動が主)
9時-18時〜22時程度:仕事
その後1時間程度:帰宅(電車移動が主)

22時〜26時:夕食の後、就寝

休日(土日、祝日)

0時-9時:睡眠
9時-12時:家事
12時-13時:昼食
13時-未定(笑)

といった具合です。

作った時間の活かし方

私の場合は、仕事が20時ぐらいまでに終えられる場合は、
平日は行き帰りの電車内で参考書を読んだり問題集の問題を解く、などを行いました。

18時から19時ぐらいに、早めに仕事を終えられる日は、加えて自宅でも少し勉強していました。

21時以降になると、あまり自分を追い込まず
体調が良い日、気がむいたときにちょこっとやる、という程度でした。
(その分、早めに準備しています)

休日は、休日出勤が入らない限りは、午後からの空いた時間を見つけて
参考書を読んだり問題集の問題を解く、わからないものをネットや書籍、書店で調べる、
ということを行いました。

気負わないことも大切

ある程度の市場価値のある資格については
数日、一週間程度勉強した程度では合格レベルに達することは困難です。
毎日、コツコツと少しの時間でも構わないので、時間を作れるようにしていくのが良いと思います。

あとは、資格はやはり自分のために取得するものなので
あまり「勉強しないと」と強く感じたり焦ったりしないことも大切だと思います。

自分のために受験するはずの資格試験が、自分を苦しめるようなことでは
本来の目的とズレてしまうと思います。

・・・とはいえ、少々の努力では合格できないので、
焦ること自体は悪くないと思いますが。

このあたりはバランスの問題ですね。

資格取得への熱意、そのためのプロセス、作り出せる時間、
それぞれ個人差があって然るべきものですので、
「急ぐけど焦らない」程度の、自分のペースで進めるのがよいと思います。

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